添い寝添え乳で身体に歪み?痛み?体験記
赤ちゃんとの添い寝と添え乳
メリットとデメリットのどちらもある赤ちゃんとの添い寝・添え乳。
メリットといえば
・お母さんの身体を休められる
・赤ちゃんが安心してしっかり寝てくれる
デメリットといえば
・お母さんが寝込んでしまい赤ちゃんが窒息してしまう可能性がある
デメリットは他にもあるかもしれませんが
この1つだけでもインパクトが強いですね!
そうはわかっていても、
ここは添い寝の文化が根付いた日本。
私も窒息には注意しつつ、
添い寝・添え乳をして産後の育児を乗り切っています。
産後の身体に激痛!
長女の出産は3日間の陣痛の末、赤ちゃんが降りてこられず緊急帝王切開。
産後は疲労と傷の痛みで身体が全く動かず、
早速、添い寝生活になりました。
しかし、産後2ヶ月が経った頃から少しずつ股関節に違和感を感じる様になり、柔らかかった私の股関節の可動域はびっくりする程狭くなってしまいた。
時々寝ぼけて脚を思い切り動かしてしまうと、股関節に悶絶する程の激痛が!
原因がわからないまま、
ストレッチなどで痛みを和らげながら、結局長女が一歳になる頃までごまかしごまかし過ごしてしまいました。
整体などにも行かず、お医者さんに相談もせず、産後の身体なんて、色々不調あるよね〜なんて思いながら。
今思うと完全に完全にナメてましまね。
痛みの原因は添い寝の仕方
長女が一歳になり仕事復帰をした頃、
職場の先輩ママと授乳の話をしてた時、添い寝する時にはちゃんと脚にクッションを挟むんだよ。と教えられました。
えー!?添い寝にちゃんと方法があるの!?
この一年、誰も教えてくれなかったけど!?と衝撃を受けました!
どうやら、添え乳をしようと横向きで寝るときに、上になる脚の膝位置が下がる状態が長時間つづいてしまうので
上になった脚の付け根に負担がかかり、身体が歪んで股関節周辺に痛みが出てしまうのだそう。
クッションで解決!
そこで、横になった時に上になる脚が下がってしまわない様に、厚めのクッションを脚の間に挟みます。
クッションを2つ折にしても良いです。
特に膝と足首部分が落ちない様に支えてあげると脚の負担はかなり軽減されます。
ついでに脇腹の下に薄いクッションをひくと、腰部分の歪みもかなり楽になります。
まっすぐ垂直に立った状態に近くなるように、クッションで補強してあげるイメージです。
私は今二人目育児中。
添い寝の時はクッションを使う様にしたら
股関節の痛みや歪みは今の所感じていません!
もっと早く知っていたら!
もし、私と同じ様に痛みで悩んでいるお母さんがいたら、是非試してみて下さい。